小児歯科
- 小児の治療は緊急でない限り、
強制治療はいたしません。 - 小児の場合は、まず、治療への恐怖心を取り除くことが大切です。
トレーニングをすればほとんどの小児は治療が可能になります。2才児でも可能です。
今ではさまざまなところから紹介され、数多くの子供たちが来院しています。
1.吉田式ミラクル小児歯科とは
- 1.吉田式ミラクル小児歯科とは
- 普通の歯科医はこんにちはと、口の中を見ようとします。
ミラクル小児歯科は、着ているズボンやスカートを見ます。かわいいねといいます。
子供は服についたアンパンマンを褒められそのことを話し始めます。普通は、見た目で歯医者とわかります。
吉田式は、マスクや手袋が目立ちません。器具も見せません。
スタッフも子どもの心をつかむトレーニングをしていますから、診察室のあちこちで歓声や笑顔が見られます。
2.口が小さいとき
- 2.口が小さいとき
- 普通は「もっと大きく開けて」といいます。そうすると子供はもうこれで限界と口を小さくするか、泣き出します。
吉田式では「大きなお口やね、やりやすいよ、ありがとう」といいます。
すると小さなお口があっという間に大きくなります。『すごい』とすかさずに言い、二秒後に「もういいよ」と言います。
短時間で痛みのない治療をするので、治療を怖がることもなく、次回からは喜んで来てくれます。
3.歯科医の手
- 3.歯科医の手
- 普通の歯科医は手が2本ですが、ミラクルは6本あるいは8本あります。
子供には頭をなでてくれる手とあごをなでている2本しか見えません。口の中に手が入っていると思わせてはミラクルではありません。
病院に入ったときに機械が見えないので子供はどんどん中へ入って時には走り回り、はしゃぎます。2回目からは母親より先に入ってきます。
少しでも治療ができれば褒め、成功体験を繰り返しながら、本格的な治療も受けられるようにしていきます。
4.『第一印象』が大切!
- 4.『第一印象』が大切!
- 初め『第一印象』は大切です。初めの歯医者は大切です。
過去に歯科医院で嫌な思いをした子や警戒心の強い子は、チェアに座らない、口を開けてくれない。30歳・40歳になってもこの印象は、引きずってしまいます。
最初の印象が人生を大きく左右します。優しい子、頭のいい子になるかならないか第一の分かれ道といっても言い過ぎではありません 。
お口の中が良くなるだけでなく、大切なお子さんの将来のモチベーションアップも考えています。
- 5.お母さんが笑ったら
- 普通のお母さんはこどもに「甘いものを食べてばっかしだから」とか「歯を磨かなかったから」とか言って、虫歯ができたことが悪いこと、これから大変な試練があるよと、子供を緊張感タップリにして、歯医者に連れてきます。
子供は、母の緊張感を肌で感じています。
母が笑ったら90パーセント治療は完成です。
ミラクル歯科では、お母さんは笑顔、子どもも笑顔。先生もスタッフもみんな笑顔になれます。