矯正
- できるだけたくさんの症例を参考に見ていただき、
治療中、治療後のイメージを伝えます。 - 7歳8歳で上下の前歯が入れ替わってきます。
この段階で顎の萎縮が問題できれいに並ばなかったら、歯を抜いてつじつまを合わせようとしてはだめなんです。
歯を抜かずにきれいに並ぶと皆さん(お母様方々)は驚き喜ばれますが、これで当たり前なのです。
成長ホルモンがたっぷり出ているそのときがチャンスなのです。
- 1.前歯は奥歯が出てくる前に治す
- 特に7歳ぐらいで前歯が入れ替わるので、そのままにしておくと奥歯も悪い前歯にあわせて出てきます。奥歯から治さないと前歯は治せなくなります。
前歯は奥歯が出てくる前に治しておけば、奥歯は自然に良い位置に出てきやすくなります。
早い時期に悪いところのみなおす
- 抜かない
- 痛くない
- 早い
- 安い
とことん悪くなってからだと
- 抜く
- 痛い
- 遅くなる
- 高い
虫歯とか歯周病と同じで矯正も早期発見、早期治療が大切で、予防の時代へときています。
まったく、ハリガネなしで目立たない矯正もあります。適応があえばこれは可能です。
たくさんの症例(良くなった治療例)があります。できるだけたくさんの症例を参考に見ていただき、治療中、治療後のイメージを伝えます。
- 2.どの治療も同じですが、矯正も・・・
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①情報収集
②情報提供
③相談コンサルティング
④方針決定
⑤了解
⑥治療
当院では、治療ではなく、情報の受け渡しをもっとも大切に考えます。第一情報収集、第二情報提供、必要があれば、最後に治療です。
当院の患者さんは、ほとんどの人が第一第二だけで通われています。自分の口の中が、歯並びがどうなっているか、どうなっていくかを知ることが一番大切です。 ①から⑤までして始めて治療です。いきなり治療はしませんので、気軽に相談してください。
費用も期間も必要になるので、ゆっくり考えていただく時間をとりたいと考えています。
- 3.歯を抜かず治療する シンプル イズ ベスト
- 歯を抜いても歯並びはきれいになりますが、歯を抜かなくてもきれいになるなら、できるだけ抜かないで治療していただきたい。
子供の顎は、まだまだ大きくさせることが可能です。例えば、7歳・8歳で問題が出てくる場合、歯がきれいに並ばないのは顎の発育が悪い場合がほとんどです。
当院は独自のシステムでその子にあった成長を促し、正常に顎を成長させます。当院では、歯をきれいにするだけではなく 整った歯で顎のバランスをその子にあったものにすることが大切と考えます。
長い人生で、早い段階で正しい情報を得て成長を考慮した治療が大事であり、早期の治療開始によって治療そのものを簡単にすることができます。
矯正症例
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正中離開上品な感じに、第1印象変わります。
8歳10ヶ月
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下顎叢生年齢に関係なく抜かずに並べました。
44歳
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上顎叢生育成してスペースを作り、抜かずにもってきました。
10歳5ヶ月
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正中離開と反対咬合あとは前歯使ってもらうトレーニング
7歳8ヶ月
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上顎叢生舌がスペースできて喜んでます。
10歳4ヶ月
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受け口 反対咬合上の歯に前方向におされて下の前歯1本長くなっていたのがきれいに
10歳1ヶ月
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上顎叢生だいぶスッキリしました。
9歳3ヶ月
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上顎叢生段差なくなりツライチに
6歳11ヶ月
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受け口片側上顎の成長がとまっていたがきれいにそろいました
8歳8ヶ月
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下顎叢生これぐらい込み合っていても抜かずにきれいに。
人生変わったと思います。11歳
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受け口 反対咬合正中も合いました。
9歳2ヶ月
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受け口 反対咬合がっちりロックされていたのがスムーズに
7歳5ヶ月
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3番目の犬歯と4番目の小臼歯が入れ替わっていました。
9歳11ヶ月
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逆子の歯にはまず裏にブラケット付けて少しずつ回転
9歳2ヶ月
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2番目の歯の内側深いところから魚釣りのように3番目の歯を。
12歳9ヶ月
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犬歯2本とも抜かずに育成。VからUの吉田式
12歳1ヶ月
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開咬前歯が噛み合わない子供。育成でバッチリ。
9歳0ヶ月
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開咬8の字からスッキリ。
12歳1ヶ月
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右側2本の反対咬合トレーニングと簡単な装置だけで。
4歳3ヶ月
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舌癖のトレーニングだけで改善。1年後の写真。針金一切使わず、ラッキー
8歳11ヶ月
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簡単な装置だけ入れてトレーニングで1年。
7歳0ヶ月
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正中離開隙間がなくなりました。印象ガラリと変わる
5歳10ヶ月
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がっちり4本受け口。前方に育成。
13歳3ヶ月
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2番と3番縦に並んでたのを横に並べる。
11歳10ヶ月
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犬歯のスペース小さいが、抜かずに育成。抜くとさらに顎が萎縮するから。
14歳11ヶ月
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八重歯抜かずにスッキリ。育成で。
9歳1ヶ月